幾つかの出逢いと別れ、そして・・・今、君に出逢った
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2006-08-17 Thu 23:52
「痕が欲しいです」
そんな言葉をいつも口にする。
そんな子に限って背中が強い。
背中が強いというより痕が付きにくい。
これってとてもお気の毒なのよね。
痕を付けてあげたいと思っても、
痕が付くより皮膚が切れてしまうから。
私の打ち方が悪いのかな・・
随分色々な方の打ち方を聞かせて頂いたり、読ませて頂いたり。
そんなに大差は無くて、むしろかなりきつい打ち方をしてる。
これ以上は皮膚が裂けるな、、って思って打つのを加減する。
打ち方も入りと終わり。そして中間、きちんとリズムを考えて打ってる。
渾身の力を込めて打ちたい時はそれを告げる。
だって、並の鞭じゃないし、心構え必要~て思うから。
連打もするし、休憩も入れる。
相変らずの鞭好きだから、本当は何時間でも打っていたい~。

逃げない、倒れない。

「体勢が崩れたら元に戻すまでの時間を下さい。
そこで辞めてしまわれるのは嫌です。」

うん、辞めるなんて思わないけれど(笑)
だから崩れそうになるのを体中を痙攣させながら
体勢を戻そうとしている時はその時間、子の姿をじっと見つめて待つ。きついに決まってる。だってずしりと重い作って頂いた鞭。
最低4種類を打ち分けて最後は大のお気に入りの一本鞭。
華奢な身体は耐えられなそうな程心細い。
両手で抱えたらすっぽりと隷華の腕の中に納まる。
一身に受ける、耐える、堪える。
その姿が健気で愛おしいときつく打ち続けていくほど思いは強くなっていく。

もう、倒れてしまいなさい。最後はそう願い振り落とす。

でもね、堪える・・
倒れて起き上がれなくなったらおしまいにしましょう。
それが合図で。
もう駄目って言っていいのよ。言わないから。
起きあがれないほど打ってあげないと終われない。

一本を何十回受けただろうなっ、つま先までくぅっと伸ばして
堪えきれずに倒れた。
そっと近付きお顔を覗き込み肩に手を掛けた。

「隷華様・・・」    そして少し間をおいて

「ごめんなさい。」    嗚咽になった。
私が満足するだけの鞭を受けられなくてごめんなさい。
と云う意味だったらしい。泣いたのは痛いからでも辛いからでも無く、

これ以上受けられないと倒れてしまった自分が情けなくて流した涙。
倒す為に打っていた隷華。倒れなかったら困っちゃったよぉ。
もっと受けていたかったのに、と。

うんうん、今度はもう少し先にいけるね。

そういって抱き起こして頭なでなで。いい子ね、良く頑張ったね。
言葉を掛けて抱きしめる。
ずっとごめんなさいを繰り返していた子が肩の震えが止まるまで。
静かに抱きしめて呼吸を整えさせて。俯いたお顔を上げさせてにっこり微笑む。
それはとても自然に。何て可愛い、健気なんだろうと。
愛おしく思えるから抱きしめる。

皮膚を裂く前に痕を付けられたらなぁ。
もう少ししたら刻印鞭を打ってあげよう。
内股とお尻。本当に華奢だから、間違えて打てないなぁ。
そう思いながら自打ちしかしていない、大切な刻印の鞭を打つ子にしようと思えた夜。

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