幾つかの出逢いと別れ、そして・・・今、君に出逢った
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装着
2006-10-20 Fri 02:28
「隷華様・・」  躊躇いがちに私を呼ぶ。

「ん?なぁに。」

「コックベルトをもし買ったら、え・・と。」 俯いて口ごもり沈黙なんだ。

「うん、もし買えたらどうしたいの?」 お顔を覗き込みながら微笑み返す。

「・・・それ付けて歩きたいです。」 小さな声だけれど今度はしっかりと口にした。

「ん?お買い物をコックベルト付けてしたいの?」 もう一度聞き返す。
「はい」恥ずかしそうな表情をしてはいたけれどはっきりとしたい事が言えた。

「なるほど分った。ではお気に入りのコックベルトが有ったら買おうね^^
そしてショップ出たらどこかで装着しなくちゃねっ。」

顔を上げてとても嬉しそうに頷いた。ただ露出すれば満足なんじゃないのよね。
見られたい、でも見られないように、何かされてるの見せたいけど、
気が付かれちゃ嫌。
相反する思いで自分の脳を覚醒させて酔っていくんだものね。
ずっと妄想の世界で彷徨っていた事が現実に出来る、
させられる快感を知り始めて、少しずつ大胆になっていく。
人里離れた所での拘束や裸体には興味無い。捕まる事はしたくない。
でも見られたい。難しいリクエストをしてくる彼だ(笑)

「どんな時も絶対に守ってあげるから何も心配しなくていい。」

「あなたの盾になるのは私だよ。」

そんな訳で常に隷華身体張ってますっ(* ̄  ̄)b
当たり前なんだ、守るのは私の、Sの役目でも有るんだから。
もちろん、法に触れる事はしません。公的秩序・・には微妙か(笑)
でも断じて侵して無いっ!!^^

m,sを出てトイレを探す。

「これ・・あの・・」

「うん、付けたいんでしょ。トイレがいいね。付けておいで」

一瞬『え・・』と云う表情。

「自分で付けられない、だってこれ紐で編んで付ける形だし・・」

出た・・甘えん坊の彼のおねだり。

「うーん」

一瞬の間合い。

「隷華様と一緒にトイレ入る。」

そうだったね、出来ればいつでも女子トイレで用を足したいんだものね。
あなたには本当はそれが『自然』なのよね。
気持ちは痛い程察する事が出来たから、その訳も聞いていたから迷わず

「そうだね、それじゃ、一緒に入ろう。付けてあげるからね。」

と答えた。

「トイレ、駅のトイレより綺麗な所で、あそこにしましょう。」

生き生きとした彼の声。安心と喜びが一緒になってた。
そこは総合ビル。少し古びていて書店の中に女子トイレが有る階、

フィギャ店のレジそばに男子トイレが有る階。なんていう風に少し変わったつくりをしてた。
きっと以前会社がフロア事に入ってたビルが今は小さなショップ総合って感じに使われてるんだろう。
4Fだか5Fだか丁度いい具合に会社とショップが有る廊下に女子トイレが設置されてる所を見つけ、

「ここにしよう。」

人のいない事を先に確認して彼を招き入れる。
2つの個室しかなくて廊下の人の様子も聞こえる様な小さなトイレ。
沢山の荷物を置きコックベルトの包装を解く。その間に彼は下半身をすっかり晒していた。
何もしてないのに元気になって隷華の動きを待っているようだ。

「これでいいですか?」小声で彼。

「うん、そのままで声出しちゃ駄目よ。聞こえちゃう。」

頷く彼のそれはビクンビクンと脈を大きく打って上下していた。
ベルト部分が硬い。巻くと言う行為が難しい。その度に刺激を受けて呻く。
紐で編み上げている間にも必死に声を堪えている。
冷たい壁に身体を預けてほんの少しの刺激に、女子トイレの個室、何時でも人が入ってくる。
廊下での靴音、ドアの開け閉め、そんなシチュエーションで興奮が高まっているんだろう、
他に何かをしているでも無いのに異常に感じて悶えながら声を殺している彼が分る。

「はぅ・・あ・・はぁ」

声にならない息使い。

「ぐっ・・はぁ、、ぁぁんっく」

真っ直ぐに立っていられないほど感じているんだね。

「きつさはどう?」

これから長時間付けたまま。余りきつすぎるとまずい。
ホテルでの行為ならこの目で状態を確かめていられるけれど、
今回は付けたらリードを付けてそのまま下着とズボンを穿いてのお買い物。
十分過ぎるほどの確認は必要だろうな、と判断。

「大丈夫です。」

蒸気した頬、必死に声を殺しながら、それでも質問にはきちんと答える。
リード代わりの鎖をズボンのボタン穴から出して出来上がり。
幸い付けている間誰もトイレに入っては来なかった。

実は1度付けたコックベルト大分経ってからずれちゃってもう一度同じトイレで直したのよ。
その時にはお隣に人が入って来ました。その状況に最初とは比べ物にならない反応と興奮をした彼。
機会が有ったらリアルに再現しましょブログで。とても良かったぁ。
隣に分ってしまうんじゃって心配になっちゃう位の彼でした。
声が出てしまう時には先に察知して水を流したりペーパーホルダーで音を消したり
随分不自然で無いよう気を使いました。装着終えるまで時間常にダンボ。

異常な興奮を目の当たりにした隷華は、これからの彼へのシチュエーションを考えつつ
『快感』だけでは無くそれを表に出せない『苦痛』が有る事も存分に教えてあげたい衝動に駆られました。
ペニス用のリード必要ね。今度用意しなきゃねっ。今回使った鎖はあっさりと切れました。(笑)
引っ張りすぎ?いえいえ、彼の求めるものが
『もっと、もっと』だからついねっ引き手に力入っちゃってぇ。

今回は本当にお試しでの街行為。

「又して下さい。凄く気持ちいいです。」

「凄く感じちゃって・・・。」

彼の「初めての経験」はこれからの数々。
アイデア豊富な隷華としてはそのシチュエーションを考える事も楽しみのひとつになりそうな予感。

「満足と云う言葉を知らないM嗜好さん」

ずっとそう想ってきて、改めてそれを実感した1日。
感じて、悶えて、喘いで乱れる。
自由にそれを表現出来ない屋外での行為は別の意味で隷華のS心をとても揺らす。

コックベルトの写真を今回は撮れなかったけれど、
コックリングの写真は何枚か。

「ブログにコックリングの写真出したらいいんじゃないですか?」

彼がリクエスト。そうよね、見られたいものね。^^
2枚はもう記事にして載せたから。もう一枚は後日にね。
いっぺんに載せると次に会うまでの写真がぁ~(笑)
沢山写真も撮ろう。
そしてみんなに見てもらうといいわ。

「自分の事を何と言うの?」

「淫乱で直ぐに勃起する嫌らしい○○です。

隷華様に見て頂ける事が嬉しくて興奮します。」

「隷華様の許可無しでは射精しません。約束します。

だからいかせて下さい。お願いします。」

いきたくなると甘えた顔してクゥーンと鳴くわんちゃんになる。
いきたくなると拗ねた顔して私を覗き込む。

2時間後ずれたコックベルトを再度装着に同じ女子トイレに・・・
この時の様子は実に良かった。
見えないんじゃ駄目、誰もいないんじゃ駄目。それは彼にはいい状況じゃない。
直ぐ隣に誰かがいて、一瞬でも声を上げたり不自然な物音がしたら気付かれる。
その状況が何と言っても望みでしょ。
そのままの状況が長い時間続いた。短編小説が1つ書き上げられる位に。

彼のM感性、貪欲さと明るさ、これからどれだけ開花させてあげられるだろう。そして隷華にどれだけの満足感をくれるだろう。

1日沢山のお荷物を、一度も泣きを入れる事も無く持ち歩いて笑顔だった彼に
今回は大分ご奉美をあげました^^

楽しい一日の色々なお話は少しずつ。

出来ればいいと選んだのではなく、心から始まれる彼を選んだ。
出来ない事が不満になるのではなく、苦痛だけを望むから彼を選んだのでも無く。
感性と極普通のお付き合いも出来る事を前提に、
そして行為が遊びでは無く愛情の表現だと云う事に同感、共鳴してくれる子を探してた。
今だけが満足出来ればいいんじゃなく、ずっと先に少しずつ成長出来る関係が望みと云う事
使い捨ての状態では無く、大切に壊さないように壊す・・
相反する気持ちの中で育むもの。

彼はこうも言ってた。

「ずっと一緒はいつまでも一緒と云う意味で。」

そうね、それが一番の望み。相手を想いつつ、
お互いで思いやれる関係で長く同じ方向を見て歩けたらいいね。
行為はSM,まるで弄ぶかのように見えるかも・・
2人には弄びの関係では無いんだよね。

1日中感じていた彼を愛しいと想いながら楽しく過ごせたお話。
続きは後日にね。



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